バルナオ博士がワイルドフラワーエッセンスの研究を始めた1977年頃は、世界的にもまだフラワーエッセンスに対しての関心は極めて低く、自然療法の中でもあまり興味を持たれている分野ではありませんでした。
その後様々な活動と研究を重ねてきたバルナオ博士ご夫妻は、確かな技術と知識を持ったセラピストを育成する為に”オーストラリアン・フラワー・エッセンス・アカデミー”(現:ライフアカデミー)を1987年に設立。
世界で初めて、国が認定したフラワーエッセンスの専門学校で、オーストラリア政府公認の自然医療の学位免状を取得出来、オーストラリアのいくつもの大学で科学の学位として認められています。
1990年に痛みの学会がオーストラリア・パースにて開かれ、医療従事者、カウンセラー、セラピストや鍼灸師など様々な方が参加されている中で両博士も出席しました。
その学会の中で痛みに対する治療法が数多く紹介されていく中で、ある一人の男性のとても激しい痛みを唯一取り除く事が出来たのは、フラワーエッセンスだけでした。
そして、学会での功績を称えられ、ロシアの大学から両博士に博士号を与えられ、1995年には研究開発と地域社会に於ける博愛的な健康促進への貢献に対して、夫妻はそれぞれ聖ヨハネ騎士団のナイト爵のデイムとサーに叙せられました。
(これは900年前より国際的な騎士団であるホスピタル騎士団として知られており、病気の人々の救護や弱者および迫害された人々の保護を信奉している組織です。)
両博士の努力の結果、様々な医療関係の学会等で発表する機会が与えられ、ワイルドフラワーエッセンスセラピストのトレーニングシステムを病院が認めて実際に行うことを許可し、看護師へのトレーニング実践を開始しました。
そして、現在でも両博士は自ら教壇に立ち多くのセラピストの育成に励み研究、開発を続けながら、ワイルドフラワーエッセンスの素晴らしさを世界へ広めるべく、様々な国へ赴き、活動を行っています。